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床置き型グリストラップの特徴、メリット・デメリットや、実際にあった清掃事例を紹介しています。
グリストラップの床置きタイプは、シンクの排水口と繋がっており、箱の形をしています。個人が経営する小規模な飲食店や、コンビニエンスストアなどに設置されていることが多いです。
床置きタイプのメリットは、大掛かりな工事をする必要がなく導入費用も安いため、気軽に導入できる点です。
床置き以外のタイプのグリストラップは、店舗内の床または店舗外を工事する必要があるため、導入に時間と費用がかかってしまいます。
床置きタイプのグリストラップは他のタイプと比べて小さいため、大きめの飲食店には向いていません。容量が少ないためすぐに容器がいっぱいになってしまい、油脂が溢れてしまう可能性もあります。こまめに掃除することを忘れないようにしましょう。
また、室内の床にグリストラップを直接置くため、店内にニオイが漏れやすいのもデメリットでしょう。
床置きタイプのグリストラップは小さいため、自分たちで清掃しようと思えばできるでしょう。ただ、グリストラップから出た廃油や汚泥は産業廃棄物に分類されるため、産業廃棄物の処分許可を有している業者に清掃からまとめて依頼することをおすすめします。
シンクの下に置かれた床置きグリストラップが詰まってしまい、高圧洗浄で清掃してほしいとの依頼を受けました。
詰まっている床置きグリストラップを開くと中は満水。
汚れがかなりしぶとく、内径5センチの排水管を10メートル洗浄しました。
小麦粉が流れる事が多いようで、粘度のある粉汚れが大量にありました。
作業後、詰まりは無事に解消されました。
ビル1階のコンビニで、小型の床置きグリストラップが詰まったとの依頼がありました。
日中でお客さまがいる中での作業だったため、音が大きい高圧洗浄を使わず、排水管に電動ワイヤーを挿入して清掃を行うことにしました。
小型グリストラップのため配管が細く、難航を極めましたがなんとか詰まりは解消。
ここで、グリストラップを詰まりにくくするスライド板という部材が1枚付いていないことに気づき、それを店舗さまに報告しました。
グリストラップは清掃したごみを産業廃棄物として処理しないと違法になってしまいます。
行政の許可を受けずに激安価格で清掃・廃棄を行っている企業もありますので注意しましょう。
このサイトでは、各清掃業者の「産業廃棄物収集運搬許可番号」の取得有無もご紹介していますので業者選びの参考にしてみてください。
| 産業廃棄物 収集 運搬許可番号 |
清掃料金の 目安 |
|
|---|---|---|
| アイエスジー | 〇
(優良) 第13-00-057319号 |
19,000円
程度 250L |
| タカヤマ | 〇
(優良) 第13-00-000351号 |
28,000円~
200L |
| 東京設備 | 〇
第13-00-015269号 |
記載なし |
▼選定基準
グリストラップ清掃業者20社のうち、当サイトで重要だとしている電子マニフェスト対応の記載している会社かつ、契約書の交付に関する記載がある3社(2021年3月31日調査時点)