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グリストラップ清掃の道具

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グリストラップ清掃の道具について、紹介していきます。グリストラップの掃除を始める前に目を通しておくと、道具を揃えるときの参考になるでしょう。

グリストラップ清掃の掃除道具

バスケット用水切りネット

グリストラップのバスケット用の水切りネットは、ホームセンターやインターネットショップで手に入ります。

バスケットのサイズが大きい分家庭用の水切りネットよりは高価ですが、10枚入りで1,000~2,000円程度の価格で購入できます。

毎日バスケットのゴミをかき出すのは結構な重労働で、忙しい店舗などでは毎回かき出す時間がない場合もあるでしょう。

水切りネットなら直ぐにゴミを回収できて、ゴミ捨てが楽になります。

油吸着シート

グリストラップの汚水の表面に溜まる油脂は、油吸着シートを置いておくと簡単に回収できます。

浮いた油の回収はなかなか手間も時間もかかる作業なので、油吸着シートがあると時間を短縮できます。

油吸着シートはインターネットの業務用の商品を販売する店舗から購入でき、30mくらいのロールでも8,000円程度と比較的安く購入できます。

グリストラップ清掃の
油吸着材を詳しく見る

柄の長いすくい棒

グリストラップに沈殿する汚泥は、柄の長いすくい棒があるとかき出すときに楽です。

ヒシャクだと1,000円以下で安く手に入りますが、水切りできないのでかき出すときに重さがあり大変でしょう。

ヒシャクよりは少々値が張りますが、6,000円前後で手に入るグリストラップ専用のすくい棒であれば、水切りできる分軽くなりおすすめです。

油脂と沈殿物は産業廃棄物

油脂と沈殿物は、産業廃棄物に該当するので処分するときに注意してください。一般廃棄物では捨てられず、産業廃棄物の処理を行う業者に回収をお願いする必要があります。

また、産業廃棄物の処理は認定業者しかできないため、万が一許可がない業者に依頼すると法令違反にあたるので気をつけなければなりません。

きちんと産業廃棄物として処理されたかどうかを確認するのも、産業廃棄物の廃棄依頼をした側の務めとなっています。

グリストラップ清掃と
産業廃棄物を詳しく見る

グリストラップ清掃は定期的に業者へ依頼するのが大事

グリストラップは簡単な清掃くらいなら自分でもできますが、丸ごと清掃したい場合は業者に依頼するのがおすすめです。

定期的に業者に清掃を依頼すると、清掃費用が抑えられたり、自分で清掃するときも楽になったりします。

汚れを放置しておいて良いことはないので、さまざまなトラブルが起こる前に清掃を依頼しておくと良いでしょう。

グリストラップは清掃したごみを産業廃棄物として処理しないと違法になってしまいます。
行政の許可を受けずに激安価格で清掃・廃棄を行っている企業もありますので注意しましょう。
このサイトでは、各清掃業者の「産業廃棄物収集運搬許可番号」の取得有無もご紹介していますので業者選びの参考にしてみてください。

産業廃棄物
収集
運搬許可番号
清掃料金の
目安
アイエスジー

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(優良)

第13-00-057319号

19,000円
程度

250L

タカヤマ

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(優良)

第13-00-000351号

28,000円~

200L

東京設備

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第13-00-015269号

記載なし

▼選定基準
グリストラップ清掃業者20社のうち、当サイトで重要だとしている電子マニフェスト対応の記載している会社かつ、契約書の交付に関する記載がある3社(2021年3月31日調査時点)