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事例4:フレンチレストラン

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こちらでは、フレンチレストランのグリストラップ清掃を行った事例を3つ紹介しています。清掃に適した頻度も合わせて紹介していますので、目安にしてください。

フレンチレストランのグリストラップ清掃事例

定期的な清掃が必要な事例

こちらは、ビルの4階にあるフレンチレストランの物件です。今までは従業員が汚泥をすくって一般廃棄物とまぜて処分していましたが、一般廃棄物の業者が処分してくれなくなったため、しばらく放置していたそうです。そうすると、ビルの管理会社から、産業廃棄物としての処理をするように依頼されました。

お肉や魚、揚げ物など、幅広いメニューに対応していることから、グリストラップはかなり汚れた状態。定期的な清掃が必要な事例で、悪臭が気になるため、2か月に1回、作業を実施することになりました。夏場は月1回に増やすことも提案しています。

専用の洗剤を用いてピッカピカ

一流と言ってもらえる料理を提供するため、食材や調理の技術はもちろん、店内の雰囲気や装飾物、食器、スタッフの振る舞いなど、全てのことにとことんこだわり、努力を重ねて来たそうです。

法律上、グリストラップ内のゴミは一般ゴミとして捨てることができませんので、その処理をしました。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県で、産業廃棄物収集・運搬の許可を得ています。油脂分は強力なバキュームで吸い上げ、専用の洗剤を用いてピッカピカにした事例です。

暖かくなると腐敗臭が気になる

スタッフが定期的にグリストラップ清掃を実施していましたが、浮遊した油脂の塊の除去や、沈殿した食品残渣の回収は困難です。

春になり暖かくなると、腐敗臭が気になるとのことで、専用マシンで、約1時間程度でとても綺麗になり、臭いもなくなりました。

フレンチレストランのグリストラップ清掃に適した頻度

グリストラップは、排水から油脂成分を分離する設備のため、油を多く利用する施設では、清掃頻度を高くする必要があります。また、油をあまり扱わない施設であっても、来客や料理の提供数が多い場合には、やはり清掃頻度を高くし、トラブルが起こらないように配慮しなければいけません。

フレンチレストランのグリストラップ清掃に適した頻度は、2カ月に1回程度、夏場なら月1回程度が望ましいでしょう。

グリストラップ清掃の
頻度を詳しく見る

グリストラップは清掃したごみを産業廃棄物として処理しないと違法になってしまいます。
行政の許可を受けずに激安価格で清掃・廃棄を行っている企業もありますので注意しましょう。
このサイトでは、各清掃業者の「産業廃棄物収集運搬許可番号」の取得有無もご紹介していますので業者選びの参考にしてみてください。

産業廃棄物
収集
運搬許可番号
清掃料金の
目安
アイエスジー

公式HPへ

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(優良)

第13-00-057319号

19,000円
程度

250L

タカヤマ

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(優良)

第13-00-000351号

28,000円~

200L

東京設備

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第13-00-015269号

記載なし

▼選定基準
グリストラップ清掃業者20社のうち、当サイトで重要だとしている電子マニフェスト対応の記載している会社かつ、契約書の交付に関する記載がある3社(2021年3月31日調査時点)